大阪府茨木市 西尾歯科

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ドクターのブログ

歯周病の治療法について

こんにちは西尾歯科の松林です。
大変ご無沙汰致しておりました。

前回までは歯周病がどんな病気であるかについて書かせていただきました。
今回からは、歯周病の治療について書かせていただきたいと思います。

まず、一番初めに話しておきたいことは、

歯周病の治療に終わりはないということです。

一度回復したとしても、また再発することがあるからです。
ですから治療によって、一旦治癒したとしても、
定期的な検診と、専門的な清掃を続けていく事が大事です。

一般的な、歯周病治療の流れは

まず、歯周組織の検査(ポッケト測定、プラーク付着状態の検査、X線検査、等)を行い
患者様それぞれにあった治療計画を立てます。

その後、初期治療として、ブラッシング方法の改善、歯垢、歯石の除去、仮歯の作製、
簡単な虫歯の治療などを行います。

初期治療が一通り終わったら、もう一度歯周組織の検査を行います。
そして、治癒した患者様にはメンテナンスに移行して頂き、
さらに、治療が必要な方には必要に応じて、歯周外科処置等の処置を行います。

今回は、治療のおおまかな流れについて書かせていただきましたが、
次回からはもう少し詳しく、それぞれの処置について書いていきたいと思います。

歯周病の原因 その2

こんにちは、西尾歯科クリニックの松林です。

前回は歯周病の原因が細菌であるというお話をさせて頂きましたが
今回はそれ以外の原因について書きたいと思います。

例えば糖尿病や高血圧、血液疾患などの全身疾患があると
細菌の感染を起こしやすかったり、毛細血管の血液の流れが悪くなったりして
歯周病に悪影響を与えます。

喫煙の習慣があってもやはり、末梢血管の血液の流れが悪くなり歯周病に
悪影響を与えます。

それ以外に歯ぎしりやくいしばりも歯周病の原因になります。

また、お口の中に適合の良くない被せ物が入っていたり、
咬み合わせが良くないと、咬む力のバランスが崩れて
歯周病の原因になります。

この様に、歯周病は細菌の感染によって起こる病気ですが、
体側に病気などの問題があったり、お口の中に咬み合わせなどの問題が
あったりすると、さらに歯周病を引き起こしたり、悪化させたりする原因となるのです。

西尾歯科では、歯周病を治療するのみならず、出来るだけ歯周病にならないように
する予防治療に力を入れて取り組んでおります。
次回からは、その話について書いていきたいと思います。


歯周病の原因について

こんにちは西尾歯科クリニック、歯科医師の松林です。

前回は歯周病がどんな病気であるかについて書きましたが、
今回は歯周病の原因について書いてみたいと、思います。

歯周病は「細菌(歯周病菌)」が原因で起こります。
歯周病菌は「歯垢(プラーク)」の中に住み着いています。
歯垢とは歯の周囲に付着している黄白色でネバネバした汚れです。
この汚れを食べカス等の汚れだと思われている方が多いのですが、
実はこのプラークはそのほとんどが細菌の塊で、
なんと、プラーク1mgの中に細菌が1億個以上もいると言われています。
そして、このプラークが唾液中のカルシウムと結びついて硬くなった物が「歯石」です。
歯石はブラッシングでは落とすことができなくて、表面がザラザラ、デコボコしているので
その表面にどんどんプラークが溜まっていきます。

さて、プラークの中と歯石の表面に住み着いている「細菌」が、
歯周病を引き起こすのだということ、おわかり頂けましたか。

詳しく言えば、これ以外にも歯周病の原因は有るのですが
それについてはまた次回書きたいと思います。


歯周病

こんにちは西尾歯科クリニック、歯科医師の松林です。

 みなさん、歯科医院で治療をすることと言えば、何を思い浮かべますか?

まず、一番に虫歯の治療が思い浮かぶでしょう。

しかし、虫歯と並ぶもう一つの大きな疾患でありながら

あまり詳しいく知られていない病気があります。

それが「歯周病」です。

これから、少しでも皆さんに歯周病がどんな疾患であるのかを知って頂けます様に、

歯周病について少しずつ書いてみたいと思います。

そもそも、歯周病とはどんな病気なのでしょうか?

ひと言で言えば、歯周組織が細菌によって炎症を起こした状態のことです。

 では、歯周組織とは何でしょうか?

分かりやすく言えば「歯ぐき」のことですね。

もう少し詳しく言えば、歯ぐきの表面にある肉(歯肉)、

歯が植わっている顎の骨(歯槽骨)、歯の根と骨の境目にある膜(歯根膜)、

これらをまとめて歯周組織と言います。

ですから歯周病になると、歯肉が炎症を起こして、赤く充血したり腫れたりしますし、

更に進行すると、歯根膜がゆるんだり、歯槽骨が溶けたりして、

歯ぐきが下がり、歯が揺れて来る、といったことが起こるのです。

みなさん、歯周病がどんな病気であるか、少しはイメージしていただけましたか?

では、どうして歯周病になるのか?どうすれば治せるのか?等についても

次回以降、またお話させていただきますね。

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