
皆様こんにちは。衛生士の平田です。
今回は虫歯の原因についてのお話です。
お口の中の細菌の種類や食べ物でも、糖類のとり方、歯の質、唾液の性質などが
複雑に絡み合ってきます。
①歯の質
お母さんのおなかにいる間に乳歯は作り始められています。
歯に質により虫歯が出来やすいかどうかが決まります。
妊娠中は特にカルシウムの摂取を心がけてください。
②細菌(お口の中の細菌の種類や量)
虫歯の原因菌は主に、ストレプト・コッカス・ミュウタンス菌などがバイオフィルム作り、
歯を溶かす酸を作り出します。
③食べ物(飲食の種類や頻度)
糖質の摂取が重要です。
その中でも 特に砂糖が虫歯の発生に影響を与えます。
④ブラッシングやフッ素の利用
★以上の要因が悪いほうに重なったときに虫歯が作られる環境が整ってしまのです。
妊娠中につわりがひどく、何度も嘔吐した経験がある方で、歯ブラシをお口に入れるのも
気持ち悪く 食事もままならないとか・・・こんな状況が長く続くと・・・
お口の中は酸性に傾き、脱灰=虫歯リスクが高くなるので、産前産後は特に
プラークコントロールの注意が必要です。
フッ素★
歯の表面にあるミネラルが溶け出す・・・脱灰
唾液中のミネラルが歯の中に戻って結晶化する・・・再石灰化
これらの脱灰を抑える働きが フッ素 にはあります。
歯質の強化 細菌の発育を抑える効果が フッ素 には期待できます。
西尾歯科医院では子供さんの定期健診にて「でんちゃるクラブ」の加入をお勧めしています
でんちゃるクラブに加入された方には必ず虫歯予防の為にフッ素塗布をさせて頂いています。
虫歯が出来てから歯科に通うのではなく、歯が生えてきたら虫歯予防の為に定期健診をお勧めします。