
☆ こんにちは、衛生士の 福井康子 です ☆
歯科的な発育年齢は、乳歯列期、混合歯列期、永久歯列期の3つに分類されます。
今回は、乳歯と永久歯が入れ混じった混合歯列期についてお話させて頂きます。
○ 生えかわり期のお口のケア
生えかわりの時期は、歯並びがデコボコしていて、歯並びの難しい時期です。
また、生えたばかりの永久歯は酸に対する抵抗力が弱く、虫歯になりやすい状態にありますの
で、歯磨きで汚れ(歯垢)を落として、フッ素を利用して歯を強くしていきましょう!
○ 歯ブラシの当て方
生えかわりの時期は、生えている途中の歯があったり、乳歯が抜けて隙間ができたり、歯並
びがデコボコしていて歯磨きが難しい時期なので、歯ブラシの当て方に注意が必要です。
お子さん一人ではまだ上手に磨けない部分もありますので、点検と確認の意味で仕上げ磨き
をしてあげてください。
でこぼこの歯並びには・・・凸凹している歯1本1本に歯ブラシを縦に当てて、毛先を上下
に細かく動かして磨いてください。
背の低い歯は・・・歯ブラシを斜め横から入れて細かく動かして磨いてください。
○ フッ素(フッ化物)の利用
フッ素には歯の質を強くしたり、歯から溶け出したカルシウムなどを再び歯に沈着させたり
歯垢の中で酸が作られるのを抑えたりする働きがあります。
フッ素塗布や歯磨き剤などを利用して虫歯を予防していきましょう!
また、フッ素塗布の他にシーラント(歯の溝に樹脂を埋める予防処置)も虫歯予防に効果的
です。
○ 乳歯の虫歯もきちんと治療しましょう!
永久歯は乳歯の下で成長しています。いずれ永久歯に生えかわるからといって、乳歯の虫
歯を放置すると、その後生えてくる永久歯の歯質や歯並びに影響を及ぼします。
このような注意点を日頃のホームケアに役立てて虫歯予防をして頂ければいいなあと思い
ます!