
皆様、こんにちは 歯科衛生士の平田です
今まで虫歯予防にとても有効なフッ素のお話をさせて頂いてきました。
その中でも低濃度のフッ素を長期的の取り入れる方法として、海外では56カ国以上の国が水 道水にフッ素化を実現しています。これは強い歯を作ることに目的があります。歯が出来る時期 にカルシウムの変わりにフッ素が歯に中に取り込まれたほうが、強い歯ができる可能性が高く なります。そのことにより明らかに虫歯の本数は減ってきたと結う報告がされています。
日本でも以前は、宝塚市でフッ素の多く含まれた地下水を飲用したために「班状歯」言う、歯が 出来る時期にフッ素が多く取り込まれた現象として、歯に白いまだら模様が出たことがありまし た。
★班状歯の歯は虫歯になりにくい強い歯ということもわかって来ました。
このようにフッ素の応用方法も色々あります。
★高濃度のフッ素の利用
生え出して間もない歯に最も効果的です。生えたばかりの歯はまだ柔らかいので、フッ素が染 み込みやすい状態。この時期を狙って、フッ素を塗布することはとても有効です。
歯科医院で歯科専用の高濃度のフッ素を1年間に4回 つまりは3ヶ月に1回の割合いで検診 かねてフッ素を塗布してもらうことがとても虫歯予防に有効です。
★低濃度のフッ素の利用
持続的にフッ素を少しずつ染み込ませるために使います。
歯は出来上がった後も一生をかけてカルシュウムやフッ素を取り込んで、少しずつ硬くなってい きます。 この性質を利用しているのが、歯磨き剤や飲料水のフッ素を配合して、フッ素が取り 込まれやすい環境を整えてあげると、長い間に歯の強さに差が出てくるというわけです。
お家ではフッ素入りの歯磨き剤を使ったり、フッ素入りの洗口剤も虫歯予防にとても有効です。