
皆さん、こんにちは。
チーフ:歯科衛生士の下川床 里美でございます。
今日は、タバコを吸うと歯周病が進行してしまう理由を簡単にまとめてみました。
宜しく、お願いいたします。
1.煙草のタール成分の付着が歯周病の原因となる
歯垢、歯石を付きやすくする
2.煙草のニコチンが歯肉の血管を収縮させて、
血流障害を起こす
3.喫煙者は白血球数が多く、煙草の各種成分が
白血球を刺激して局所の炎症を強くする
4.喫煙による活性酸素を除去するためにビタミンCが
消費されて、歯肉にある線維芽細胞のコラーゲン
合成がうまく行かない
そして喫煙量が、1日10本以上になると歯周病(歯槽膿漏)になる危険率が5.7倍に跳ね上がると報告さています(Haber and Kent 1992)。
また、喫煙者は非喫煙者よりも6倍以上の割合で歯周組織の喪失が存在しており(Ismail ALら 1990)、喫煙者は非喫煙者と比較して2倍の早さで骨の喪失が起こることが報告されています。
ですから、非喫煙者の方よりも歯科医院での定期健診やPMTCがとても効果的で大切になってきます。
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